絶対に巣に近寄ったらダメな蜂

修理隊

スズメバチとは

スズメバチは大型の社会性蜂で体長はおおむね2センチから3センチ前後のものが多く種類によってはそれ以上になることもあります。女王バチが中心となって群れをつくり巣を作り働きバチが役割を分担しながら幼虫を育てます。巣は木の枝だけでなく建物の壁のすき間や屋根裏や地中や戸袋のような見えにくい場所にも作られることがあり内部では多くの個体が生活しています。見た目には静かに飛んでいるだけに見えても巣の近くでは防衛意識が強く人が近づいた時に急に警戒飛行へ変わることがあります。刺されると非常に痛いだけでなく重い症状を引き起こすこともあるため見つけた時は巣の大きさだけで安全を判断せず落ち着いて距離を取ることが重要です。洗濯や掃除や庭木の手入れや水道メーターボックスの確認など日常の動作が刺激になることもあり生活の近くに巣ができると接触の機会が増えます。

スズメバチはどんな蜂?
スズメバチは膜翅目スズメバチ科に属する蜂の一種です。一般的なミツバチよりも大きく見えることが多く体長は2センチから4センチほどあります。体色は黒や茶色を基調に黄色や橙色の模様が入り遠目でも存在感があります。翅は薄い膜状で休む時は体の上にたたまれ飛行時には低めの羽音が聞こえることがあります。昆虫を捕らえて幼虫の餌にする狩猟性の強い昆虫で他の蜂や様々な虫をとらえることがあります。植物の樹液や甘い液にも寄ることがあり屋外の飲食物や果実のにおいに引かれる場面もあります。社会性昆虫であるため一匹だけの問題ではなく巣の近くには複数の働きバチがいて危険が大きくなりやすい点が特徴です。見分け方としては体が大きめで飛び方が力強いことや特定のすき間へ一直線に出入りすることが手掛かりになります。巣が見えなくても同じ方向へ何度も戻る時や顔の高さで旋回する時は近くに巣がある可能性があります。
狩猟性の強い昆虫で昆虫や他の蜂やミツバチなどを捕食することがあります。また植物の蜜や樹液をなめることもありますが量は限られています。女王バチが中心となって働きバチたちと協力して生活しており巣の中では育児と採餌と防衛が分担されています。社会性が強いため一匹を見かけた時でも周囲に巣があると複数が反応する可能性があります。
その攻撃性の高さで知られています。自分たちの巣や女王バチや幼虫を守るため人間や動物に対して攻撃的な行動を取ることがあります。とくに巣に近づく動きや大きな音や振動や急な手の動きは刺激になりやすく警戒飛行の後に刺し攻撃へ移ることがあります。刺されると強い痛みや腫れやアレルギー反応などが起こることがあり重い症状を引き起こすことがあります。頭や首の近くをしつこく飛ぶ時や通り道をふさぐように飛ぶ時は巣に近づきすぎている合図と考えた方が安全です。こうした場面では手ではらわず静かに後退することが初期対応として有効です。

スズメバチの習性
スズメバチは昆虫の一種であり社会性昆虫の一つです。スズメバチの習性には以下のような特徴があります。巣の場所や時期や周辺環境を理解すると見分け方や対処の判断に役立ちます。

社会性:女王バチと働きバチと雄バチからなる社会を形成しています。女王バチは卵を産み働きバチは巣の維持や餌の収集や幼虫の世話を行います。群れが大きくなるほど防衛に参加する個体も増えるため季節が進むにつれて危険が高まりやすくなります。
巣の作り方:木の繊維をかんで紙状の素材を作りそれを重ねて巣を作ります。壁や樹木や軒下や地中などに作られることが多く直径30センチから1メートル以上になることもあります。外から巣全体が見えない場合もあり天井裏や壁の中では出入口だけが確認されることがあります。
食性:主に昆虫や植物の蜜や樹液などを利用します。巣の幼虫の餌として他の昆虫を捕まえて持ち帰ることもあります。屋外の甘い飲み物や果実や食べ残しにも寄ることがありごみ置き場や庭先で飛来が増えることがあります。
繁殖:春先には越冬した女王バチが一匹で巣を作り始めます。初期の巣は小さく見つけにくいですがここから働きバチが増えると短い期間で巣が大きくなることがあります。春に気づきにくかった巣が夏以降に急に目立つのはこのためです。
防衛:自分たちの巣を守るために攻撃的になることがあります。巣に近づく人や動物に対して威嚇の飛行をした後に刺し攻撃をすることもあります。警戒の段階で静かに離れられるかどうかで被害の大きさが変わることがあります。
防御策:巣を守るために匂いや行動で仲間へ危険を伝えると考えられています。侵入者を見つけると攻撃が集中することがあるため巣の近くで殺虫剤を無計画に使ったり棒でつついたりする行為は危険です。現場では近づかないことと動線を変えることが基本になります。

以上のようにスズメバチには社会性や巣の作り方や食性や繁殖方法や防衛など様々な習性があります。こうした性質を知っておくと蜂の巣駆除の現場で起こりやすい状況を想定しやすくなります。たとえば水道の現場ではメーターボックスや散水栓の箱や給湯器の裏など手を入れやすい場所が営巣場所になることがあり点検の前に蜂の出入りがないかを見るだけでも危険回避につながります。

スズメバチが活動する時期・時間

スズメバチの活動時期は一般的に春から秋にかけてです。地域や気候によって差はありますがおおむね4月から10月頃までが目立ちやすい時期とされています。春は越冬した女王バチが単独で動き出し小さな巣を作るため発見しにくい時期です。夏になると働きバチが増えて出入りが活発になり秋には巣の規模が大きくなって防衛も強まりやすくなります。日中の明るい時間帯に活動することが多く午前中から午後の早い時間帯に動きが目立つ場面がありますが夕方近くまで飛んでいることもあります。夜間や暗い場所では巣にとどまることが多いものの照明のある場所では人工の光に引かれて飛ぶことがあります。暑い盛りには一時的に動きが弱く見えることもありますが巣の近くなら安全という意味ではありません。
重要なのは活動時間だけで油断しないことです。たとえば早朝にごみ出しをする時や夕方に水やりをする時でも巣の近くなら警戒飛行が出ることがあります。人の動きが少ない時間でも洗濯物を干す動作や雨戸の開閉や草刈りや高圧洗浄の振動が刺激になることがあります。巣を発見した時は立ち入らず安全を確保し蜂の往来の方向や時間帯を整理しておくと相談時に状況を伝えやすくなります。

スズメバチの巣
スズメバチの巣は木や地面など様々な場所に作られます。一般的には空き巣穴や樹洞や屋根裏や壁の隙間などを利用して作られることが多いです。巣の材料には木の繊維や唾液などが使われスズメバチが自ら作り上げます。軒下やベランダの内側や戸袋や植え込みの内部のように人の目が届きにくい場所も営巣されやすく住宅の近くでも問題になります。水道メーターボックスの近くや配管の裏など設備の陰に作られることもあり確認のために顔を近づける場面では注意が必要です。
巣は成長に合わせて大きくなります。最初はわずかな数匹で始まり数ヶ月で数百匹にまで増えることがあります。通常は球形で直径が20センチ程度のものが多いですが大きくなると1メートルを超えるものもあります。内部には育房が段階的に並び卵や幼虫や成虫が生活しています。見た目が小さくても内部で増えている場合があるため外から見える大きさだけで判断しないことが大切です。
巣には防御機能があります。巣の入り口や周囲には働きバチがいて危険を感じると仲間に合図を出しながら防衛が強まります。人が近づいた時に数匹が顔の高さを飛んだり進路をふさいだりする時はその段階で離れるべきです。巣を発見した場合には近づかずに害虫駆除業者に相談することをおすすめします。自己判断での駆除や取り扱いは危険で攻撃を受ける可能性が高いためです。高所や壁内や地中の巣では全体が見えず作業の危険も増えるためなおさら慎重な判断が必要です。

滋賀県でスズメバチに遭遇する地域と防御方法
滋賀県においてスズメバチに遭遇する可能性が高いのは山地や森林の近くに限りません。自然が豊かな場所ではもちろん住宅地でも庭木や空き地や建物のすき間があれば営巣されることがあります。とくに北部や東部の山間部では遭遇の機会が多い傾向がありますが市街地でも軒下や壁の中や天井裏やベランダの内側で巣が育つことがあります。スズメバチとの遭遇時には以下の防御方法が役立ちます。

・冷静に行動する
スズメバチに遭遇した場合は急いで逃げ回ったり大きな動作をしたりせず落ち着いて行動します。慌てて手で払うと刺激が強まりやすいためゆっくり後退して離れることが大切です。
・近づかない
巣や餌場を守るために攻撃的になることがあります。蜂が同じ場所を往復している時や巣らしいものを見つけた時は近づかずできるだけ距離を取るようにします。洗濯や庭仕事や設備点検は一度中断した方が安全です。
・突然の動きや振動を避ける
突然の動きや振動に敏感に反応します。無駄な動きや激しい振動を避け静かに行動することが重要です。草刈り機や高圧洗浄や大きな物の移動は巣が近い時に危険を高めることがあります。
・香りの強いものを避ける
香りに引き寄せられることがあります。香水や強い匂いのする整髪料やローションなど香りの強いものは避けるようにします。飲食物の甘いにおいも蜂を呼びやすいので屋外では容器の放置に注意します。
・暗い色の服装を避ける
暗い色に反応が強いと感じる場面があるため明るい色の服装を選ぶことで注意を引きにくくなります。帽子やタオルなど頭まわりの色にも気を配ると安心です。
・ディフェンススプレーの使用
必要な場合には撃退用製品の使用が考えられることもありますが正しい使い方や周囲の安全確保が前提です。巣の近くで無計画に使うと蜂が散って危険が広がることがあるため使う前に状況を慎重に見極める必要があります。

スズメバチに対しては慎重な対応が必要です。もし家の近くに巣がある場合やスズメバチに関する問題がある場合は蜂駆除業者や害虫駆除業者に相談し適切な対策を取ることをおすすめします。相談の目安としては高所にある巣。壁の中や天井裏や地中のように全体が見えない巣。玄関や通路やベランダや水道設備の近くで生活に支障がある巣。複数の蜂がまとわりつくように飛ぶ状況が挙げられます。刺された時は安全な場所へ移動して患部を冷やし呼吸の異常や全身のじんましんや気分不良がある時は速やかに受診につなげることが重要です。


料金表
修理依頼手順


総合受付
copyright©2019 滋賀県ハチ駆除修理隊 all right reserved.